ゆかしかり 顔ぞ
老けり 揃いたる
つなげるか 童
13回忌
やはり短い定型詩だと抽象的ですねー。
それが琉歌の味というか深みです。
久しぶりに会う親戚は老いてきましたね。
それでも子供が成長して、孫たちが、騒ぐ。
幼いころの情景が繰り返されます。
沖縄の伝統は、孫たちも引き継ぐのでしょうか。
私たちの時代でも、薄れてますね。
良い部分は残していきたい。
さて、今回は平安時代の言葉を意識しましたが、まだ、未熟です。
でも、和歌の表現で琉歌を作れば、日本語として外国でも通じる言葉になる。
沖縄の各地で違う方言で、具志堅方言で作るのも、通じない戸惑いがありました。
それじゃあ、方言の延長で「古語」も可能だと理解した。