2015年02月25日 08:16
琉歌は恩納村など 作り詠う方々も多いですね 今の時代で かわる琉歌が生まれてくる
心の沖縄旅行
琉歌大賞の感想も観覧できる【見れる】ので 憩いの ひとときを どうぞ
琉歌を始めるなら、今の状況を知るのも楽しいですね 恩納村で開催されている琉歌大賞の作品がネットで観覧できます
別窓表示で楽しもう ふれあいネットonna
作品から、いろいろと参考になることがあります
第24回一般の部大賞作品を ご覧ください この琉歌は 最後の6音が今でも使う素敵な表現です
「しゆたる」これは、ゆ、が小文字で発音されますので、3音ということ うちなーぐち、の少ない作品ですが、沖縄の母親がうまく表現されてます
第23回一般の部大賞作品を ご覧ください
この琉歌は テーマをうまく昇華させてます それでも、意味を理解できるでしょう 短い音数、、言葉で表現することは、思いや情念を昇華させるのが大切だと思わせる良い作品ですね
第24回児童生徒の部大賞を ご覧ください この琉歌も 母親というか沖縄女性の強さを表現してます 「おばあ」も 「ばあ」は一音となります 今の言葉で自然に琉歌の音数にあわせてます 方言らしいのはないですが 作品世界は うちなーしてますね
注→「おばー」は もう沖縄の標準語ですね
第23回児童生徒の部大賞を ご覧ください 一般の部の対句か返歌みたいに感じますね 嵐 がテーマでしたからでしょうか それでも 最後の6音 は希望を持たせます とくに 琉歌は3音 5音 ときたら つぎは5音 3音となることが多いですし リズムも生まれます この作品は それに合致してます 嵐 も自然の風や雨を単純に表現してないような才能を感じます
個人的な意見ですので それぞれの感性で受け取って もらえば楽しいですね 21世紀琉歌は児童生徒の部みたいな感じ しかし 普通に使うことばで表現すのが素直な思いを伝えられます 児童生徒だけではなく おとなでも そういう表現をするのは世の流れと感じます
ご訪問いただき ありがとうございます。縁がございましたら、またお目にかかりましょう。
それまでお身体だいじにしてください。