琉歌を「つらね」で楽しみ、覚えよう

春緒うるま

2019年06月23日 12:22

 琉歌を今回は「つらね」で楽しみたいと思います。youtube動画を準備しました。
流れるように詠みあげる。一度は憧れるやりかたですね。


 ただ、息が続かないときが多い。高い声は出せない、など。つらねで詠むのをやらない方も多い。
先ずは、区切ってみましょう。

 最初の8文字(音)数。息が苦しいなら、3,5の間を開けてみる。
うたは。むつかしい。。みんよう。もっとむり。
このおもい。こめて。。さけぶ。つらね。
 句読点(。)で軽く息継ぎします。「つらね」の雰囲気になれますね。
声(キーとも言います)の高さも、自分の普通に喋る声から始めれば良い。
感情を込めて行けば、声も大きくなったり小さくなったりします。低音、高音も自然と出てきます。

 恥ずかしがらないで、自分の作った琉歌を声に出して詠んでみる。気持ち良いです。

カラオケに合わせて歌うとか、楽しみ方も広がりますが
三線と太鼓に合わせて琉歌を詠みあげるように音源を準備しているところです。しばらくお待ちください。


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