2015年07月19日 12:47
平和と叫んで70年 思いは同じでも考えの違いで揺れた沖縄 本当に欲しいのは何か
心の沖縄旅行
簡単な琉歌の作り方も分かる【見れる】ので 憩いの ひとときを どうぞ
簡単に言えば理解し合い慈しみの心を持つことですね
ただそれが難しい。
「 君と語りあい 思い伝えても 君の心が 見えはしない 」
一方的に話しても理解し合うことは無理、という21世紀琉歌ですね
この状況は今の時代に多い気がします。身近でも政治の世界でも、国家間でも 一方的な考えの押しつけが普通です。
自分を主張するより相手の話を聞いて理解したい思い、それが慈しみの心。
「 君のため尽くし 君を護りたい 押し売りの愛は 首を絞める」
相手の思いを勘違いするというか、自分の都合で考える。多いですね。
愛は束縛、自分のものにしたい思いも大きい。仏教とキリスト教の違いで、慈愛というのが共通項となります。
「君の思うまま 落ちて行く果ては 戻る道もない 鬼の世界 」
ここでお互い助け合い、助言しあうことが大切とわかりますね。
身近かな関係や国際社会でも、この距離感を取るのは難しい時代になってます。
平和もそのバランスが取れてるから成り立ちますね。
「 語り合う夜も 夜明けには 眠け覚ましてと さえずる鳥 」
お互い理解し合い 夜明けを迎える ここで一部の小さなグループの意見として固まる考えも
冷静になってみなければ、全体が見えない。
本当に人類のすべてが安らかに生活できる平和は難しいものですね。
☆
そういうわけで平和を考える前に身近な生活から、慈愛の溢れた生き方をする
それを琉歌にして歌うのも良い方法です
抽象的に平和を口走るより、丁寧に人間関係をつなげて広げる。それがまわりを平和にして、大きな人類平和の一部になります。
思いを昇華させた作品です。 これが結構面白い 自分で気づかなかった自分自身の心がみえてきます
むつかしくないですね 始めは普通の言葉を並べて 言い方を変えて行けば大丈夫 簡単です