参考文献
ふるさとの歌 与那覇政牛先生の著作 野村流古典音楽保存会
南東文学 外間守善先生の著作 角川書店
近世沖縄の肖像 池宮正治先生の著作 ひるぎ社
琉歌大観 島袋盛敏先生の著作 沖縄タイムス
集成琉歌新訳 阿波根朝松先生の著作 沖縄タイムス

プロフィール
春緒うるま
春緒うるま
poetry talker上間春緒です。netで『うえ間はる』『春緒うるま』『うるま』と名乗ってました。
「琉歌が変わるねっと」では親しみやすい沖縄のウタを紹介、作りながら楽しみます。何かの役に立ったら嬉しいですね。
 ライフワークは詩と琉歌を創作、ポエトリーリーディング・スポークンワードで演出。
良い雰囲気で充実した『天然流』の生き方を提唱します。


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2015年03月10日

ミームンは4つの意味がある。沖縄方言の楽しさ

琉歌がかわるねっとミームンを考える


 沖縄方言のミームン アクセントでかなり意味が違ってきます
1動物の雌→雄は(ウームン) アニメのキャラクターではありませんね
2新しいもの→ムンは物、新(みー)物(むん)などに使われます 具志堅の地域に ミージマがあります
3見て面白いもの→見物(けんぶつ、もの)と漢字で書けば日本語と一緒だ
4愛称として→みい。これにムンはつけませんが 上に挙げたどちらの意味でしょうか

 愛称で(ミー)のつく小父さんたちが居りました 今回は方言のミームンで
心の沖縄旅行
憩いの ひとときを どうぞ

これはパート3ですね 「さあ作ろう楽しい琉歌ネット」でも少し載せてます<

 琉歌で使うときは前後の関係で意味がわかります
ミームン は3音です 「うぐいすぬ ミームン ミームンでぃち ミームン ……」
ウグイスのメスは新しい面白いと見物遊山。
並べて ちがう意味にする言葉遊びも面白いですね

愛称ミーを楽しむ

うるまの住んでた地域で使う言葉です。坊、丸、のように子供の名前のあとに「みい」とつけますが、いまでは聞かれません。また、おにいさん、と呼ぶ意味にもなっていたらしい。

 ところで、古代山北王朝に、ミン、と記された方がおられます。うるまが思うに、ミー、と呼ばれたのを正式な名前と混同したのではないでしょうか。琉球の歴史も未知な部分が多く、想像させてくれます。


あしびなー祭2 琉歌は楽しいことが一番

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        • 春緒うるまハローウルマPoemSongWriterとして地元okinawaで始動

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Posted by 春緒うるま at 08:24 │琉歌information